研修後、同期と親しみを持って接してくださる講師と雑談をしていたところ、
私のチームのマネージャー(講師)がいらして話があると言われました。
内容はこのままでは実装が終わるのか、動く成果物を提出できるのかとても不安だ。とのことでした。
私のチームは「なかよし」で、雑談もあって雰囲気がよいです。
でもそのなかよしが故に、締まりがなくだらだらやっているのかなと最近感じていました。
納期まで時間がない中、なんとかなると思っていましたが、冷静に考えると終わる気がしません。
薄々感じてはいましたが、チームメンバーはマイペースで周りをあまり気にしない人(私もそうです)が集まっている感じがします。
このままやり切らずにゴールすると恥ずかしい思いをするし、研修の成果も後味の悪いものになってしまいます。だれもそんなことは望んでないはず。
だから私は講師に言われた
「分からないことはすぐに聞いてほしい。
分からないないことは私に質問をすることを
促して欲しい。」
を実践しようと思います。
どこかでだれかがチームの士気を上げる必要があるだろうと思ってはいました。
そう思っているだけで、口に出さず行動もしなかった。そして人任せの精神だったのは私の悪いところです。
人から言われてから初めて、考えたり動いたりするのは遅すぎますよね。反省点です。
チームの指揮を取って周りを巻き込むのはあまり経験がなく、不安だし右往左往しそうだなと思います。すぐにチーム全員が緊張感を持つことは難しいとも思います。
こんな長々と言い訳がましいことを言う自分も嫌になってきました。
とりあえずやってみるしかない。
このまま静観していても自分もチームも変わらない。
やってみて失敗しても講師を頼ればいい。
ブログ書いていて気づきました。
私は成長する良い機会をもらったんです。
「誰にこの内容を伝え、誰が雰囲気を変えられるか考えたとき、あなたかなと思った。」と講師から伝えられました。こういった声かけは嬉しいですし俄然やる気になります。
今のチームの和やかさも保ちつつ、緊張感をもって走り抜けられるよう決意を新たにした私でした。
楽しいだけでは上手くいかないことも学びでした。
今日は寝る前に技術の勉強と、明日からのチームのことを考えよう。