もう9月が終わりそうなことに驚きを隠せません。!
今回のゼミは
伊藤さんに来ていただき、ITや人事についてのお話をして頂く
という回でした!
(初めて対面とオンライン同時にあったから、新鮮さがあってよかった😄)
正直私は、ITという言葉は耳にしたことがあるだけで、ざっくりとパソコンに関するお仕事かな、という程度の認識でした。
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ですが、様々な経歴を持たれる伊藤さんのお話を聞くことで
IT業界を具体的に、また系統によって違うメリットやデメリット
モノづくりの流れ、そして人事側からみた就活の時に大事な点
について知ることができました。
まず、IT業界について知り得たことを書きます。
・IT業界は大きく4つに分かれる(インターネット、ハードウェア、ソフトウェア、情報処理サービス)
・系統でみると、3つある(メーカー系、ユーザー系、独立系)
・メリット
【メーカー系】自社製品だと、大手企業の場合ブランド力がある。給料等の待遇が良い。
【ユーザー系】親会社ありの場合、そこからの業務で安定している。
【独立系】親会社もなく自由なため、様々な業務・経験ができる。
・デメリット
【メーカー系】自社製品に縛られたり、大きな歯車の一部になる。
【ユーザー系】親会社の業務が大半。独自性や自主性が出しにくい。
【独立系】様々なことができるために、大変な場合も。
メリットもデメリットも、人によっては反対の意味に捉えられそうです。
次に、モノづくりの流れについてです。
モノづくりとは、
企画→設計→開発→試験→運用
の流れでできており、一番これらのバランスが保たれているかが大事とのことです。
一か所だけを極めればいいというわけでもなく、でもどの工程も欠けてはならない。私たちが使っているモノは、この工程を踏んできたんだな~とふと思いました。
最後に、人事のお話について書きます。
事前に質問を準備しておくのが課題でした。
私が考えていた質問は、
①対面とオンライン面接では就活生を見るポイントが変わったのか
②資格は就職志望先に関連するものばかり取った方が良いのか
③仕事をする上で大切している軸は何か
自分で質問はできなかったけど、他の人に対しての答えなどで解決できました。
①採用基準はあまり変化はない。しかし対面では未来型の質問が多かったのに対し、オンラインでは過去の質問でデータを集めて、総合的に分析される。過去のことは本音で話さないと嘘になってしまうから、やっておくべきと思ったことはやるべき。
②TOEICなど英語系はあった方がよいところもあるが、「なぜその資格に挑戦したのか」や「取る過程でのエピソード」の方が気になる。
③〇〇が好きや、○○に興味があるということを大切にしている。
他にも
・企業研究をすることが何よりも大切で、それに向けて努力をするとよい。インターンをすると、就職した際のミスマッチも少なくなる。
企業研究もインターンも、自分に合うかどうか見極める材料になるということが分かりました。
まとめは、
何事も準備が必要不可欠!
つねに自分は何に興味あるかや、質問も内容の濃いものにしておく等々、、、準備・意識しておくことが必要です。
ほぼほぼ私の後期の目標だ。
今回は勉強になるお話をたくさん聞けて、良かったです!
得た知識を活かして、行動に移します!